公開シンポジウム

開催趣旨

 環境アセスメント学会は、2002 年の創立から20 年を迎え、今年度は去る5 月21 日(土)に創立20周年記念式典が開かれるとともに、今年度の年次大会も20周年特別事業の一環として開催されることになっている。これまでのアセスメントを振り返り、今後の展望を見据える方向で若手研究会が座談会「これまでの環境アセスメント制度を振り返る」を昨年、開催し、学会誌(Vol.20、No.2)に掲載されているが、本シンポジウムでは、国内の環境アセスメント制度から少し離れ、いわゆる「環境」に対する影響だけでなく、Impact Assessmentに重点を置いた様々な影響評価に話題提供をお願いし、今後の20 年を見据えたアセスメント制度のあり方について論じることを目指す。

日時

2022年9月2日(金)14:50〜17:20

場所

東京工業大学大岡山キャンパス西9号2F(デジタル多目的ホール)・Zoomウェビナー形式

進行

  • 趣旨説明
    • 村山武彦(大会実行委員長/東京工業大学教授)
  • 話題提供
    • 健康影響評価  藤野 善久(産業医科大学教授)
    • 社会影響評価  入江 賀子(愛媛大学准教授)、川原 尚子(近畿大学教授)
    • 累積影響評価  浦郷 昭子(有限会社レイヴン)
    • 持続可能性評価 柴田 裕希(東邦大学准教授)
  • パネルディスカッション
    • コーディネーター 田中 充(本学会前会長、法政大学名誉教授)
    • パネリスト        上記報告者 等

参加登録(こちらのリンクからお願いいたします。)

https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_TLLhMvO7RTerG9mPmppJvQ

  • 大会への参加を登録されていない方や学会員以外の方は、オンラインのみ参加登録できます。
  • 大会に参加登録されている方は、上記シンポジウムへこちらのシンポジウムにも自動的に登録されますので、改めて登録の必要はありません。